耳と心の119

マンション騒音のデジタルシェルター

『100%騒音を回避する方法』

『100%騒音を回避する方法』



こんにちは、黒玉葱です。

 

冬の木に白い命が宿り始めたようです。

 

近所の公園は桜の木が20、30本あります。

 

私の家は、それらを障害なく鑑賞できる

贅沢な花見スポットです。

 

にもかかわらず、この物件の空室度合いは

呆れるほど高いです...

 

この流れでこのマンションに泥を塗って

やろうと思いましたが、辞めました。

 

今日は、騒音のトラウマを植え付けられた

マンションの話をしようと思います。

 

場所は、中〇駅の真上にある賃貸、分譲

両用のマンションです。

 

駅徒歩30秒と利便性は言うまでもない

鉄筋コンクリマンションでした。

 

低層階は商用物件のようで、両隣、階下は

事務所で騒音とは無縁の代物のように

思われました。

 

ただ、私が住んでいた3Fより上は

居住スペースとなっていたようです。

 

入居当初、鉄筋コンクリということで

防音対策には安心しきっておりました。

 

隣から聞こえる話し声もほぼ

気にならない状況でした。

 

ただ、一週間程するとそのマンションの

実態が浮き彫りになりました。

 

上階の嫌がらせです。

 

生活音のたび、天井から雷を落とされます。

 

コップを置くと、ドーン...



野菜を切ると、ダーン...

 

耳から脳に響く様な音です。

 

夜間ならまだしも、18時で

帰宅ラッシュのころ合いです。

 

自分の部屋が監視されているかのごとく

くつろげない、イライラする状態が続きました。

 

まだ、迎えの居酒屋で騒ぐサラリーマンの

方がマシに感じました。

 

今まで事務所であり、夜間は無人で静かで

あった環境が一変したためでしょうか...

 

醜いです...

 

その癖、上階は8時ごろから

トランペットを吹き鳴らします。

 

それこそ、騒音です。

 

ある日、たまりかねた私は、昼間は常駐の

管理人に事情を話しました。

 

私の他にも苦情を訴えるものがいたようで

親身に話を聞いてくれました。

 

相手に伝えるとも約束してくれました。

 

安心しきって帰りましたが、

何日たっても天井の落雷は止みません。

 

本当に伝えてくれたのか、苦情を言われた

騒音主が逆上したのかはわかりません。

 

当時は騒音に対しては今より無知で、

管理人以外、訴える術を知りませんでした。

 

そして、『上階の音がうるさい..」 、

こんなことで警察を呼ぶなんて恥ずかしい、

理解されない、そう思っていました。

 

なので、最短の解決方法、『引越し』をしました。




今ではその選択が最良な

選択であったと思います。

 

問題が悪化し、トラブルになって

いたかもしれませんし、怒り狂って

裁判をしていたかもしれません。

 

時間とお金と安心を引越しで解決できました。

 

騒音を物理的に100%回避できる方法です。

 

この部屋で学んだことは、

鉄筋コンクリでさえ、近隣住民次第で、

騒音になること。

 

管理人はあてにならないこと。

 

頭上からの雷を避け、最上階に住むこと。

 

醜い住民とは争わず逃げること。

 

以上が当時身に付けたマインドセットです。

 

苦い経験も次に活かしたり、人に話すことで

何かしらの役に立っていると今は思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

#マンション騒音 #生活騒音 #騒音トラブル #騒音被害 #隣人トラブル