耳と心の119

マンション騒音のデジタルシェルター

『副作用なしに「パニック」を抑える3つの方程式』

『副作用なしに「パニック」を鎮める方法』



今回は、パニック(不安、恐怖)を

抑える方法を話したいと思います。

 

なぜならば、私自身、ある状況になると、

パニック(不安、恐怖)に襲われることが

あったからです。

 

これらは数十年にわたり

私の生存を脅かしました。

 

心療内科、カウンセリング、セッション、

薬物療法など様々な方法を試みました。

 

総額300万以上もの現金を

これの解決につぎこみました。

 

もちろん薬を飲むと一定期間収まります。

 

が、それでも、調子によっては、

不安や恐怖感は拭えないときも

ありました。

 

あるとき、「認知症」についての

本を読む機会がありました。

 

認知症とは、不安、恐怖、焦燥感などの、

ネガティブな感情から相手を攻撃したり、

周囲が困ることをすることです。

 

これら、困る症状の根源である、

不安、恐怖、焦燥感を感じる要因の一つが

体の水分不足と言われています。

 

それら欠乏している水分を十分に補うことで、

興奮状態の脳にたまった血液を内臓へ行き

渡らせてくれ、不安、恐怖、焦燥感を

抑えてくれるとのことでした。

 

私は高齢者ではないですが、この理論を

応用すれば、パニックを抑えることが

できるのではと思いました。

 

次の日から私は、水を毎日『2リッター』、

飲み始めることにしました。

 

そして、パニックな状況に出る前にも

冷たい『水を1リッター』近く飲みます。

 

これらに加えて、毎日の『運動』、

『思考の癖の修正』を習慣化しています。

 

簡単にいうと、血流を良くして、交感神経を

リラックスさせ、ポジティブな思考パターンへ

変換させているのです。

 

その結果、パニックの症状を

8割がた抑えることができています。

 

少し、ややこしくなってきましたので

まとめるとこうです。

 

1)毎朝ダサい顔になるまで運動をする

2)毎日2リッター水を飲む

3)思考の癖を修正する

 

たった3ステップです。

 

副作用ゼロ、費用ゼロ、

ゼロゼロ尽くしです。

 

ただ、これらは継続していく

必要性があります。

 

なぜならば、途中でやめることは、

また水分が不足している状態、

血流が悪い状態へ逆戻りするからです。

 

その結果、どうなるか、

いうまでもありません。

 

私が継続できる根拠は二つあります。

 

・尊敬できる先生が話していること

・どうしても、不安、恐怖にまみれ、

恥ずかしい思いをしたくない

 

この2点がありえないほど強いです。

 

このような強い根拠があれば、

継続は可能です。

 

しかし、多くの人の場合、3日坊主に

なることも多いと思います。

 

私もそうでしたので。

 

なので、次回は『物事を継続させる方法』を

話したいと思います。

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。



黒玉葱13.3号

 

追伸

 

『パニックを抑え続ける儀式』(無料記事)

https://souon133.hatenablog.com/entry/2021/06/28/151951