『騒音に感情を乱されない方法』

『騒音に感情を乱されない方法』

今からお話しする方法は難易度が高いですが

体得さえできれば、騒音に振り回されることが

なくなります。

なぜならば、騒音主の本当の生態が

理解できるからです。

彼らの「人」というベールに下に隠された

正体が明らかになります。

もっというと、彼らと私たちの本質的

違いが理解できるからです。

これらを理解するだけで、なぜ騒音主が

一向に静かにならないのか、その理由が

今日はっきりします。

なので、ぜひ、最後まで読んで

いただければと思います。

ここで突拍子もない事実を話します。

私たち騒音被害者は騒音主に

絶対に叶わない『期待』をしています。

残念なことに、騒音主に対し、

100%叶わない期待をしています。

・足音、静かにしてほしい

・夜中に電話しないで欲しい

・早朝からドアバンしないで欲しい

・壁を叩かないで欲しい

これら叶わない期待をしているがため

私たち騒音被害者は疲れ切って

病んでしまうのです。

どういうことかというと、

そもそもですが、騒音を出す人、

そうでない人とでは決定的な差異が

あります。

それは、恐らく生物の種別が

異なるということです。

『人を思いやれる人』

『人を思いやれない人』

です。

同じ人ですが、恐らく

生物レベルで異なります。

わかりやすく言うと、

私たち『人』に対して、

騒音主は『爬虫類』ということです。

なので、いくら、私たちが、「うるさい」、

「静かにしてくれ」と訴えようとも

わからないのです。

というか、何のことをいっているのかさえ

全くをもって理解できないのです。

相手を思いやるという『器官』が

哺乳類や、人間のように

備わっていないようです。

なので、

騒音を日常的に撒き散らします。

なので、

夜中に捕食動物を狩るかの如く動き回ります。

なので、

あなたのクレームに逆切れします。

これら生物的種別の差異に気づかず

人として騒音主を見てしまっているがため

淡い願望を抱いてしまのです。

全くをもって無意味な期待なのですが、

無意識レベルで私たちは期待してしまっています。

それら絶対に叶わない期待を1％でも

持ち続けている限り騒音に耳を蝕まれる

毎日から抜け出すことはできません。

逆に、彼らが爬虫類であることを

素直に受容し、同じ土俵に立たず、

叶わない期待を捨てさえできれば、

これらは、動物の動作音に変わります。

大事なのでもう一度言いますが、

騒音主への期待を100%捨ててください。

爬虫類に話は通じません。

時間の無駄です。

また、この方法は騒音主だけでなく、

職場、ご近所、親戚付き合い等あらゆる

人間関係で悩まない方法でもあります。

相手に期待するから私たちの

感情が揺れるのです。

面倒なややこしい相手に

期待は禁物です。

『期待通りになるわけがない』

そう、はじめから思っていれば

イラつくこともありません。

ぜひ、実感してみて感想を頂ければ幸いです。

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。

黒玉葱13.3号