耳と心の119

マンション騒音のデジタルシェルター

『当て逃げを目撃しました』

『犯罪の瞬間を目の当たりにしました』



こんばんわ、黒玉葱です。

 

GWも後半ですね。

 

つい、気が抜けてしまいそうなほど

お休みが多いですね。

 

羨ましいです。

 

私は今日も仕事です。

 

先日、当て逃げを目撃しました。

 

仕事帰りにコンビニ前で缶珈琲を

飲んでいると、敷地内で大きな

音がしました。

 

『ガチャッ』

 

金属と金属が潰れるような、

ドキッとするような音です。

 

振り向くと、車と車が接触していました。

 

何人かが車から降り、状況を

確認していました。

 

すると、もう一方の車が猛発進し、

そのまま走り去りました。

 

『黒い軽四』です。

 

もう一方の当事者が走って、それを

追いかけていきました。

 

敷地内を外れ、走るのをやめたので

黒い軽四が逃げるのを諦めたと思いました。

 

話が着いたのかな、そう思いました。

 

しばらくすると、追いかけた女性が

敷地内へ戻り、私に声を掛けて

きました。

 

『見てましたよね?』

 

ドラマのシーンみたいです。

 

少し、詰め寄られた感がありましたが、

私が目撃者ということで、女性は

連絡先を聞いてきました。

 

『何かあったらご連絡ください。』

 

連絡先を知らせました。

 

怪我はないようで本当に良かったです。

 

しかし、こんなコンビニのような

公共の場所で逃げ去る...

 

信じられません。

 

防犯カメラもあるのですぐ

足がつくと思います。

 

もしかしたらお酒を飲んで

いたのかもしれません。

 

こんな私たちの「心の持ちよう」で、

一瞬にして犯罪になる...

 

ゾッとしました。

 

恐らく逃げた人は普段から、

自分だけよかったら、ばれなかったら、

捕まらなかったら...

 

そういう痛みを避ける行動の

持ち主だったかもしれません。

 

私の中にも当然あると思います。

 

改めて、心の持ちようについて

考えさせられる深い出来事となりました。

 

今回も、ご覧くださり誠にありがとうございました。



黒玉葱13.3号