『脳内ハーブ』
『脳内ハーブ』
こんにちは、黒玉葱13.3号です。
私は早めのGWに入っています。
GWといっても3連休ですが、ありがたいです。
中にはGWよりも職場の方が気がまぎれる、
GWが怖い、そういう方もいるかもしれません。
私も部屋よりも外の方が気分が晴れます。
私の周りの騒音主もステイホームだからです。
自粛であるからでなく、無職なのか、
年金受給者なのか、わかりません。
終日、居場所を音で知らせてくれます。
全くをもって不要な着信音です。
これだけならともかく、どこかの部屋と
騒音比べをし始めます。
そう、バトルロワイヤルです。
これは、例外なくエスカレートしだすので、
私は例の『音サプリ』で逃避します。
しかし、寝不足、体調不良等、調子が悪い時には
それらに意識を奪われます。
その時に私がいつもやっているルーティンを
いくつか紹介したいと思います。
一つ目は、
『固執空間離脱法』です。
漢字だらけでわかりずらいので、少し
わかりやすく説明します。
要は、部屋を出て気分をリセットするわけです。
この時、少し「しんどいな」って思う
くらいの運動をするのがみそです。
なぜならば、脳科学の研究でも言われている通り、
運動をすると精神を安定させる、疲労を和らげる
ホルモンが分泌されるからです。
これら、空間のリセット、脳内麻薬をもって
意識を強制的に他に向ける方法です。
そして、もう一つは、『執着している自分』を
斜め上から観察する方法です。
俗にいう、メタ認知というものです。
これは、少し難しいかもしれませんが、
慣れると誰でもできます。
このように考えてみます。
「今、この瞬間、無用で無意味なバトルロワイヤルに
加担しかけている自分がいる。
この時間を他の楽しいことに向けたら
どんなに効率的だろうか。」
そう考えます。
これは一つ目の空間移動をした時に、
実際、自分の部屋を眺めながら考えてみるとよいです。
『音』に執着していた自分を客観視できます。
で、三つ目は『仮想現実構築システム』です。
一つ目と似ていますが、空間は移動しません。
夜中であれば、そうそう、外にも出にくいです。
そういうときにこれを使います。
五感を使い、脳を錯覚させ意識を他に向ける方法です。
例えば、現実的に起こりえそうで、なおかつ非現実で
意識が奪われる動画などを見ることです。
このようなものです。
映画などとは違い、事実そこに存在し、しかも、
現実的に起こり得そうな映像です。
これが非現実だと思われれば、よりあなたに
あったものを選べばよいだけです。
脳を騙し、意識を他に向ける方法です。
これら、3つをもって私はバトルロワイヤル
を回避しています。
もちろん、紹介した方法はあくまで対処法です。
根本的な解決法とは異なります。
本来の解決方法とは自分で判断し、行動しなければ、
1%も現実化することはありません。
本当にあなたがどうしたいのか、
どんな現実を手にしたいのか、
一度自問してみるのもよいかもしれません。
最後までお読みくださりありがとうございました。
追伸
根本的解決方法
