耳と心の119

マンション騒音のデジタルシェルター

『稲川淳二さんは好きですか?』

『開かずの扉...』

 

こんにちは、黒玉葱です。

 

今日は背筋が本当にゾクっとする話を

しようと思います。

 

怖い話が苦手な方は読まない方がいいです。

 

私の身におきた実話であり、フィクションだからです。

 

最初に言っておきますが私は霊感などなく、

至ってそれらに鈍感な方です。

 

後ろに誰もいないことを確認してから

続きを読んでください。

 

それでは、続けます。

 

昨日、仕事から帰宅し、ドアを開けようとしたら

ドアがありませんでした...

 

というよりも、ドアが壁と同じ灰色の

コンクリートで埋め込まれていました。

 

ビックリすると同時に、背筋が氷ました...

 

パニックになり、もう一度ドアの方を確認すると

表札の号室が違いました。

 

しかし、確かに以前、ドアがあった

痕跡が見て取れます。

 

表札もあり、ドアを覆うように、3cmほど

コンクリが盛り上がっています。

 

あたかも、そのドアごとコンクリート詰め

し、ドアを開けれないようにしているようでした。

 

『開かずの扉』です。

 

尿腺が緩みそうでした...

 

『何のために?...』

 

自室へ戻ったあと、様々な憶測をしてしまいました。

 

あの部屋で何か起きたのだろうか...

 

終日、『カチッ』と壁をつつく音が聞こえるのと

関係があるのだろうか、

 

1階に神棚があるのと関係があるのだろうか、

 

その部屋周辺から線香が臭いほど

漂いたつのと関係があるのだろうか...

 

私の部屋はそれの2階分上です。

 

真上ではないものの、かつてない悪寒がしました。

 

現実的な考えとしては、その部屋のお隣さんが、

ファミリー層向けに中壁をブチぬき二部屋分

使っている、で不要な入口を塞いだ。

 

これが現実的、いや楽観的な考え方かもしれません。

 

しかし、二部屋分利用するにしてもドアをわざわざ

コンクリートで塞ぐ必要があるのだろうか...

 

そんなコストのかかる荒業をする必要があるのだろうか...

 

拭えない疑問が残ります...

 

疑問を解決するため大家に聞き、悍ましい事実と

対峙したくないため、聞いていません。

 

また、その部屋のお隣さんに、このような事を聞き、

近隣トラブルになるのも厄介です。

 

まさか、こんな間近に、都市伝説があるのは

驚くべきことです。

 

このような非科学的?な問題を解決することは

できませんが、『騒音問題』を解決に導く術は

いくつか心得ています。

 

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時折、売り込みはありますが、思わぬ発見が

あるかもしれません。



黒玉葱13.3号