『副作用なしに「パニック」を抑える3つの方程式を、継続させる方法』

『副作用なしに「パニック」を抑える3つの方程式を、継続させる方法』

今回は、前回の『パニックを抑える3つの方程式』の

もっともネックとなるこれらを継続させる方法

についてお話しできればと思います。

前回のお話し↓

https://souon133.hatenablog.com/entry/2021/06/24/162426

なぜならば、前回の方法を知りえた

としても、やはり、継続的にそれらを

実行していただかない限り、

効果は薄いものになるからです。

もったいないと思います。

ご存知のように、物事を継続させることは

私たちにとり非常に困難なことです。

「今年は引越し費用をためるため、月2万円節約しよう」、

「今年は10キロ痩せよう」

と、元旦の決意を今なお継続的している

人は少ないと思います。

それらを継続できない理由は

何もあなたが怠慢なわけでもなく

ダメなわけではないのです。

それらは単純に『本能』に

逆らっているからです。

『快楽を求め、苦痛を避ける』

これは動物的な本能です。

単純に本能に逆らっているから

継続できないのです。

では、継続的に物事を続けることは

不可能なのか？

いえ、それらを先ほどの本能の法則に

組み合わせるのです。

継続させることに対し、

苦痛を組み込み追い込むのです。

例えば、私の場合、

パニックになっている状態を人に知られ、

避けられたり、怪訝な顔をされたりするのが

極度に嫌です。

もし、仕事場でおこえれば、その日は

誰とも口を聞かなくなります。

この場合ですと、『人に嫌われる』が

苦痛なわけです。

今日、サボれば、パニックが

心臓をわしづかみにし、

自分から人が離れていく...

私の中の史上最悪なシナリオです。

なので、私は運動が効果的と

知りえてからはサボったことが

一度もありません。

一度もです。

というか、サボれないのです。

なぜならそれらは心底死ぬほど

恐ろしい状態だからです。

そして、逆に、これらを続けることで

得られる快楽、つまり、強力なメリットは

『人と繋がれる』ことです。

深い話になりますが、

私はパニックを持っていることで

拭えない劣等感を持っています。

それらを持ち合わせているがため

深い部分では絶対に理解されない、

要は『人と繋がれない』という命題

があります。

なので、これら毎日の習慣を継続することで

私自身パニックに陥らず、自分に安心し、

そして、人とも安心して繋がれる、

そういう『命が望むもの』とかけ合わせているから

継続することができるわけです。

すこし、スピリチュアルな話に

なってきたので話を元に戻します。

『ケイゾクさせる方法』

この方法を実行するステップは

たった3つだけです。

1)あなたの最も苦痛を伴う状況を

３つ書き出してください。

2)それらを避けるための具体的な

前向きな行動を書き出して下さい。

例えば、運動、間食を辞めるなど

3)そして、それらを毎日目の届くところに

張っておくか、リマインダーしてください。

例えば、

「これを継続しなければ、周囲の人に嫌われ、

誰にも相手にされなくなり、無視をされる」

のような感じです。

ポイントはそれを書いていて、

怖くなるぐらいのものがいいです。

でないと、それらは本当にあなたの

怖いこと、苦痛ではない可能性があります。

本当の『苦痛』を探してみてください。

これら3つのステップを完コピするだけで

あなたは自動的にそれらをやらざるを

得なくなります。

一度、試してみてください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

※もし、最悪な状況を想像し、

パニックを誘発してしまいそうな場合は

今すぐ中止してください。

これらがあなたに不向きな

可能性もあります。